世の中の仕組みが、否応なしに変わっていく驚くべきコロナ禍の数か月でした。自粛要請もなく休業はない医療機関ですので、診療所でも考えられるだけの感染予防の仕様を実施しています。 普段からの消毒などに加えて、シールドマスク着用、削りカスだけではなく飛沫も全て強力に吸い取るバキュームをどの治療にも使い、一人終了後にチェアをもちろん、接触する可能性があるところはすべて消毒しています。 また、「密」を避けるため、予約の時間に幅をもたせた上、一度に一人の診療として、スタッフも一人づつの体制にしました。スタッフ手作りの受付けシートも、装備しています。 元々、歯科医院の仕事は「外科」に近く、粘膜の傷や、血液、体液(唾液)に接触しています。また治療に使う器具も消毒が大変重要、肝心です。 その意味では、普段からかなり用心深く=リスク管理しながら診療にあたっている訳ですが、これからも一段と気を引き締めて、感染しないよう、させないよう重ねて注意深く診療していきます!