春一番がふいてから、急激に暖かい日が続き、桜の開花予想も大きく外れて、チラホラどころか満開に近い樹もある今日この頃です。桜並木の木々はほぼ同時期に花開くようですが、中には一本だけ「自分の判断でいきますっ!」というようにすっかりピンク色になって目立つ木もあって、自然は造られたように見えて、やはり御しがたいですね。 同じように丁寧に磨いていても、なかに「虫歯」や「その根本が「歯周病」になってしまう歯もあります。 桜並木の少々の日当たりや肥料などの関係と同じく、実に微妙な環境のお口の中で、やはり少々の違いが、不具合につながるのです。花が咲く時期はズレても問題ありませんが、歯の不具合は放っておいては大事になります。 新年度で始まる4月にむけて、不具合は手入れをお願いします。