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上石原歯科クリニック Kamiishihara Dental Clinic 電話:042-488-0233(FAX共)〒182-0035 調布市上石原 1-36-6 京王線「西調布」駅より、徒歩5分 中央高速 調布インター1分

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コラム
2020年 3月号6月号
2008年

「咀嚼の話」の三。

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老年期、早ければ壮年期より歯を失っていき、ひとりひとりの口腔内状況は多岐にわたっているが、近年は歯科医療の技術向上や口腔衛生の啓蒙により噛むことの充実がはかられている。噛むことは唾液の分泌を促進して飲み込み易くするなど、この時期に噛めることは食に関して大変重要でもある。 咀嚼が出来ないと嚥下が出来ない。健康な日常では飲み込むことはたやすく、あまり意識をしないことが多いが、例えば口内炎が舌に出来たとか火傷の時を思い出してみると、飲み込むことが出来ない不自由さと苛立ちを理解できると思う。筋力の落ちた人にとっての一口は大変な労力を要し、体力、命を維持する為の食を放棄してしまう事にもなりかねない。食べたいのに食べられない、あるいは食べられるものに制約が出来てしまう事は自由を奪ってしまう悲しいことになる。嚥下による事故も重大な結果を招くことがある。多くは誤嚥によるもので窒息、細菌感染による肺炎発症で死に至ることも。誤嚥した細菌が歯周病菌だった例も報告されている。食道の熱傷や傷も小さなものであっても不快であるし、病気につながることもある。


「咀嚼の話」の二。

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成人期:青年期には、噛むことが骨格の形成維持と体格の形成に重要であるといわれている。ストレスの緩和にガムを噛むことや、スポーツ選手が咬合調整により成績アップ出来たり、思考能力の向上も噛むことにつながっている。壮年、熟年期の「噛む」は話題のメタボリック症候群の予防にもつながる。良く噛む事で、過剰な食の摂取を防ぎ肥満を予防する事が出来る。また、成人期には表情筋のトレーニングにもなるので、呼吸法(口呼吸が増加している)の充実や美容にも関連がある。姿勢の歪みによる腰痛や頭痛等も咬合と係わっている。


「咀嚼の話」の一。

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ちょいとムツカシイですが、よく噛んで美味しく食べることは「人生で重要」だという話からの抜粋シリーズです。咀嚼=噛むことは口の中で食物を噛み砕き、唾液でまとめて食ベ物の塊にして、嚥下=飲み込みはその食塊を飲み込むこと。一生の中で乳児期:母乳、ミルクから離乳時期を迎える頃に早い子供は歯が萌出し始める。この段階は噛む事よりも嚥下、飲み込む事のトレーニング時期である。湯冷ましやジュース等をスプーンで与える事から離乳食導入をするのもその為である。幼児、小児期:この時期から噛む事はヒトの成長に重要に係わってくる。食物の種類の違いを噛む行為から味わう、識別する、認識していく。嗜好の傾向もこの時期により多くの食材を与えて噛むことで学習させ、かたよりを少なくし、好き嫌いを減らす事になる。何よりもこの時期に 良く噛む ことは顎の成長と脳の発達にとって大変重要である。


「後期高齢者医療制度」

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このまま、今のままでは医療費が不足することは明白です。が!なんとしても、どの角度から見てもこの制度は、不備だし不足だし、不公平だし不愉快です。不平不満のご意見は多々あるので(大体において同意見ですし)省くとして、この医療制度改変に伴い、保険請求がまたややこしいことになり、慣れず苦労しております。結局、連休返上。こういう変更に伴うパソコン仕様など事務的諸経費も全体では大変な額になるハズで、いい季節なのに、むかっ腹がたつ休みでした。例年のごとく連休は急患、来院。



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