2008年
「天候不順」
9/29
秋らしい空気を満喫する間なく、晩秋の気温へ急展開しておりますが、さすがに紅葉も間に合いません。植物には陽気を勘違いして、「狂い咲き」というちょっと哀しい事象があります。コレは早トチリな一部の花・木に限った話しなハズが、ここまで天候不順だと多くの自然が「今!どうすりゃいいんだ・・・」てな風情ですね。季節は正当に巡ってほしいとつくづく思います。「秋の長雨」と言い切るしかない肌寒い今日この頃を、復活した自転車通勤で感じています。
「暑さの疲れ」
9/22
急に秋らしくなってきた今日この頃ですが、こうなると猛暑を乗り越えた疲れが、口内にも影響してきます。「疲れ」というのは身体全体がじんわり、またはガックリと不調になるものですが、日頃から弱点である箇所に顕著に現れます。そのひとつが歯茎。疲れた時に歯が浮くような感覚をもつ方は多いものです。歯周病/歯肉炎などが「身体の弱点」となっている方は、実はたくさんいます。気がつきましたら弱点克服に乗り出しましょう。
「虫の音」
9/8
いつのまにか、ジージー騒がしかった蝉の声から、澄んだ虫の音が響くようになりました。結局、ぶり返した残暑きびしい今日この頃ですが、季節は確実に秋へと廻っていますね。先週「虫歯も様子見で、自身の唾液などで修復する場合があると」書きましたが、もちろん痛い時は、がまんせず速やかに来て下さい。なぜか痛くてたまらず来院される人は、市販薬でガマンしてしまう「辛抱強い人」か、または「どうにかなるんじゃないか」という根拠のない考えにすがる程「歯医者」が苦手のどちらかですね。痛みは、結局のところ治療しなければどうにもなりませんので、歯医者へ行きましょう。
「虫歯。」
9/1
先日、TVで「歯医者さんに行かなくても虫歯は治る」という話しが放映されたそうです。それだけ聞くと???ですが、極初期の虫歯は場合によっては、自分の唾液などの作用で、進行もせず治ることもあります。という話。確かに、発見しても「このまま暫く経過見ましょうか」ということはままあります。治療の為とはいえ「歯を削る」行為はこちらも避けたい。そのためにも日々の歯磨き精進を。TVでも説明していましたが、虫歯はモノを食べた後の、酸性に傾いた口中状態から始まります。身体全体も同じですが、歯の健康のためにもダラダラ食べは止めましょう。
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