酷暑、という他ない過酷な夏が、ようやく終わりそうな気配になってきました。 今年は、「今年も!ですが」 節電の在り方、仕方にもみな慣れてきて、足りないと原発再開やむなしの結論にも、そして2010年に次ぐ猛暑だったに関わらず、電気は余力をもって乗り切ったようです。とくに高齢者など暑い中をここまで来る間、大丈夫かと心配しましたが、患者さんに具合の悪くなった人も出ず、良かったです。 診療所は、公共性のある施設ですので、「歯」に関わらず、具合が悪くなった場合などに駆け込んで頂いて、全く問題ありません。 本来は、どこでも誰でも具合が悪くなった時など困ったら、助け合うのが「普通」になりたいものです。 バス代をなくした低学年の子供が、「助けてください」と来たことがありました。 「助けてください。」とキチンと言える事も、大事なことだと気づかされました。