一年以上にわたる長期の治療が終わり、ようやく悪いところ=治療しなければならないヶ所がなくなったという方が、久しぶりにあった知人から「顔が明るくなって、話し声がハッキリしてきましたねー」という言葉を掛けられたそうです。話し方がモゴモゴしてしまう原因のひとつに、口の中の不具合があげられます。長年放っておいた不具合が常態になってしまい、話し方=舌の筋肉の使い方もそのモゴモゴに慣れてしまうということは、ままあります。 少しづつ治してゆくことで、本来の使い方をまた少しづつ取り戻していきます。 もっと活舌をよくするには他にも色々なトレーニングがありますが、「歯科でキチンと治す」基本だけでもずいぶん良くなります。